「ユニクロ」と「無印良品」の明暗を分けたコロナ禍決算 小島健輔リポート

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 ファッション業界の御意見番であるコンサルタントの小島健輔氏が、日々のニュースの裏側を解説する。大手専門店の2020年3〜8月期決算が出そろった。日本発のグローバルSPA(製造小売り)として存在感を強める「ユニクロ」のファーストリテイリングと、「無印良品」の良品計画の業績比較から分かったこととは?


対照的な「ユニクロ」と「無印良品」

 10月8日の良品計画(6カ月変則決算)に続いて15日にはファーストリテイリングも2020年8月決算を発表したが、コロナ禍の両社の業績は明暗を分けた。国内事業とアジア事業の早期回復にECの拡大も加わってダメージを最小限に抑えたファーストリテイリングと、欧米事業の悪化とコロナ前からの過剰在庫で深手を負った良品計画の格差が一段と広がった。
コロナ禍でも国内ユニクロとジーユーが健闘


ファーストリテイリングの決算業績推移

 ファーストリテイリングの2020年8月期連結決算は、コロナ禍の下半期も売上収益が前期比(以下、同)21.8%減、営業利益も126億円の黒字に踏みとどまり、通期の売上収益は12.3%減の2兆88億4600万円と大台を堅持した。売上総利益率も48.6%と0.3ポイント減に抑え販管費を5.7%削減し、コロナ禍による店舗や商標権(「ヘルムート ラング」「Jブランド」)の減損230億7400万円を計上しても、通期の営業利

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