「ブルックス ブラザーズ」は仕事着の変化に対応できなかった 鈴木敏仁USリポート

大手メディア
スポンサーリンク
アメリカ在住30年の鈴木敏仁氏が、現地のファッション&ビューティの最新ニュースを詳しく解説する連載。今回は経営破綻したブルックス ブラザースについて。誰もが知る名門ブランドはなぜ低迷したのか。


「ブルックス ブラザーズ」マディソンアベニュー旗艦店 CARLO MIARI FULCHIS (c) FAIRCHILD PUBLISHING, LLC

 米ブルックス ブラザーズ(BROOKS BROTHERS)が7月8日に連邦破産法11条の適用を申請して破綻した。創業は1818年、衣料専門店としては世界で最も長い歴史を持つ企業である。
 今時の若い人たちにとっては数あるブランドの中の一つに過ぎないだろうが、一定の年齢以上の人にとっては憧れのブランドだった。私が社会人として仕事を始めた頃は、ブルックスやラルフ ローレン(RALPH LAUREN)を着ている上司たちを見て「イカしている」と感じ、「あれを着るような大人の男になりたい」思い、せっせと買って着たものである。だからとりわけ私にとっては、この破綻は青春時代を思い出して切ないのである。
原因はデジタル化の遅れにあらず


クラウディオ・デル・ヴェッキオ=ブルックス ブラザーズ会長兼最高経営責任者 GEORGE CHINSEE / WWD (c) FAIRCHILD PUBLISHING, LLC

 1988年にイ

リンク元

スポンサーリンク
大手メディア
adminをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました